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役職者の大幅異動で調達改革を断行するダイハツ

購買サポートセンターの宇山です。

自動車業界においては、ハイブリッドカーや電気自動車など、まさに100年に1度の構造変換が起きていると思いますが、ダイハツにとっては、調達改革が核となっているのかもしれません。

2009年9月25日、ダイハツは
コスト構造改革に向けた調達活動方針を策定
というプレスリリースを発行しています。

報道記事「ダイハツが部品調達コスト3割削減へ 軽自動車復活目指す」によると、取引先からのコスト削減が調達改革の柱みたいですが、ダイハツ自体も大幅な「チェンジ」を目指している様です。

ダイハツ、調達部門管理職を大異動 コスト削減を徹底
2010/01/11 02:18 産経新聞サイトより

3割という大幅なコスト削減を実現するためには、従来の役職者では達成できないという経営判断が下されたのでしょうか?私の経験からも、「購買改革は組織改革から」というのは実感として考えていましたので、このダイハツの取組みの成果については、大いに気になるところです。

もっとも、日本の調達業務は、担当者のスキルや意識に依存するところが大きいという面もありますので、ダイハツの調達改革の成否については、現場のバイヤーにどれだけ「維新」を断行できる侍がそろっているかに懸かっていると言えるかもしれません。

自動車業界での改革者といえば、やはりこの方が象徴だと思います。2000年初頭のV字改革においても、購買部門の取組みが非常に貢献したと、ゴーン社長も評価しています。今一度読み直すべき本なのかもしれませんね。


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