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初心わするるべからず

 前回は「品質の点と線を管理する事がバイヤーにとって大事」と書きました。例えば、取引でも結婚でも一年の計でも、最初はとても気を使います。でも、それを続けていく事はどうでしょうか。何事も始めるときは非常なパワーがいりますが、それを続けていく事も同じくらいパワーが必要です。しかし、この事は調達においても意外に盲点となりがちです。

 最初の取り決めがその後維持されないケースにはいくつかの理由があります。
・取り決め後にサプライヤーの環境が変わった。
・取り決め内容(点)の記録方法に不備があった。
・取り決め時と社会環境が大きく変わった。
などです。

バイヤーは、注文を行ってお金を払うという行為を日々続けています。人間の体で言うと呼吸や血液の循環です。その中で、ちょっとした小さな違いに注意できる感覚が重要です。例えば、最近検査における不良率が高いといったわかりやすいインデックスから、いつもは丁寧な梱包がちょっと雑になっているといった細かい事柄まで、いつも取引の中心で活動しているバイヤーが最初に目にする部分に、実は重大なサインが隠されている事がよくあります。


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