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サプライヤー評価:基本情報(その2)

 サプライヤー評価を進めるために、まずは基本的な情報整理が必要であると前回は書きました。前回上げた基本情報の中には、会社の連絡先、例えば住所、電話番号、担当者などはあえて含めませんでした。

 それほど大きな会社でなくても、経営上の戦略から子会社化・分社化を進めている会社はたくさんあります。もし今取引のある会社が子会社であれば、当然親会社の経営方針に大きな影響を受けるはずです。
 
 となると、親会社、子会社を含めたグループ全体も評価範囲に入るのか、それとも取引している法人単位で評価を進めるのか、ここは議論が分かれるかもしれません。
 
 この部分を明確にする前準備として、住所など連絡先の情報は本社情報とする事を前提にするべきだと考えます。例として、札幌にある企業であれば、
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 ∋ニ擅腺贈嘆饉
という2パターンが考えられます。,亘楴劼別途あります。△亘/由覆覆里如∨楴劼六ニ擇砲覆襪呂困任后

 連絡先ひとつにしても、評価の方針と非常に大きく関係してくるのですね。


supportx-buye * サプライヤー評価 * 12:12 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

基本的な情報から始めましょう

 「評価」と言うと、何か大変な事をしなくてはいけないと考えがちです。
組織で検討する場合は、理想論が飛び交って、中々スタートしないケースも想定できます。

 まずは、会社の基本的な情報から確認するようにするのが大事だと思います。

会社名
設立年
資本金
売上高
従業員数

これだけでもちょっとしたサプライヤー・データベースになります。
supportx-buye * - * 00:27 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

サプライヤー評価について考えたい

久しく更新しておりませんでした。
申し訳ありません。

ここ数ヶ月ずっと考えていたのですが、
サプライヤーの評価についてと、バイヤーのスキルについてが、
実は一番大きなテーマだなあ、と気付きました。

それからブログというのは
かならずしも考え抜かれた事を書くべきメディアでもない
むしろ自分の無知を汗にまぶしてひけらかす
例えて言えば、酒盛りのスナップショットなるものなのでしょうか

今一度気合を入れて頑張りたいと思います。

不定期更新となりますが、できる限り間をつめて書きたいと思います。
クイック&ラフという感じです。

supportx-buye * サプライヤー評価 * 01:11 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

品質は金で買え!?−その2

 「たくさんお金を払ってくれるお客さんにはいいものを提供するけど、そうでないお客さんにはそれなりに対応します。」
 もしあなたの担当するサプライヤーがこの様に言ってきたらどう感じるでしょうか。

 中国の企業などは「始めに利益ありき」という考え方が強く、日本人の品質に関する考え方をなかなか理解してもらえないケースがあります。もっとも、品質管理能力というのは、注文の金額に関わらず、あるインプットに対して、一定のレベルを保ってアウトプットできる能力ではないかと考えます。金額によってこのレベルを上げ下げできるのは、逆の意味ですごい能力だと思いますが。

 ただし、バイヤーは、自分が注文しようとしている金額が、相手にとってどれくらい利益になるのかを冷静に理解しておいた方がよいと思います。自分達がVIPな顧客であれば、ある程度強気に要求を主張してもサプライヤーは聞いてくれるでしょう。ただし、発注量のダウンによるリスクは常に注意する必要があります。発注量が少ない場合は、生産地や工場の変更、材料や工程の変更などによって不良品の発生するリスクが大きくなる可能性があります。

 品質は金え買うのでなく、サプライヤーとの信頼関係の構築によって築くものなのでしょうが、購買リスクとして、「品質は金である」という意識もバイヤーにとっては必要なのかもしれません。
supportx-buye * 仕様・品質 * 01:26 * comments(0) * trackbacks(1) * - -

品質は金で買え!?

 さて、品質に関するトラブルを起こさずに取引を行うには何が必要なのでしょうか。私は基本的に金だと思っています。日本人は非常に特殊な民族だと思います。モノを創る事に非常に長い歴史があり、いい意味での職人気質が伝統として根付いている国です。また、お客さんを大事にする商人の文化もあります。ですから、製造業にしても販売業にしても、まずは「良い」モノを提供するのが第一と考えるのが一般的です。

 しかし、日本人バイヤーにとってはこの考え方が弊害となる場合があります。それは取引の相手を性善説によって信じすぎてしまう面がある事です。

 日本の半導体が世界的に競争力をもっていた1990年前半まで、日米間の貿易摩擦を解消するため、日本の半導体を買っているメーカー各社は、アメリカ製の半導体のシェア拡大に政府から協力を要請されていました。その頃聞いた話ですが、「日本の半導体メーカーは不良率を限りなくゼロに近づけようとする。だから、不良品が出荷された場合は、とても悪い事をしたかの様に感じて、顧客にあらゆる謝罪を行う。一方、アメリカの半導体メーカーは、自社の製品の不良率を公開した上で、その範囲内の不良は当然と考える。」

 当たり前と思っている事が実は特殊である、それが結果として文化や商取引において摩擦を生じる原因となる、これはその典型的な例です。

このテーマにて次回に続きます。


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